『Left 4 Dead』元ディレクター率いる Bad Robot Games、ソニーと組んで “4人協力型シューター” を開発中
先ほど、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が発表したところによると、J.J.エイブラムスが設立した「Bad Robot」傘下のゲーム部門 Bad Robot Games と協力し、新たな“4人協力型シューティングゲーム”を開発することが明らかになった。
SIE はこの4人協力シューターの 共同開発とパブリッシング を担当する予定で、タイトル名はまだ未定。
ただし、プロジェクトを率いるのは、ゾンビFPSとして知られる『Left 4 Dead』初代のディレクター Mike Booth だという。
Mike Booth は『Left 4 Dead』のリードデザイナーであり、Turtle Rock Studios の創設者でもある人物。
彼が『Left 4 Dead』で特に評価された点は、ゾンビの“動的AI”を調整したデザインにあり、毎回ちがうパターンでゾンビの群れが襲ってくるようにしたことで、プレイヤーが何度遊んでも新鮮な体験になるシステムを作り上げた点だ。